ブラックバイトに厚生労働省が塾業界に要請

先日、厚生労働省が塾業界に塾講師に対するアルバイトに対しての待遇改善に向けて業界に改善要請をしているようです。改善内容として、授業開始前のミーティングや会議の時間に対しての賃金未払いや、報告書やカリキュラム作成の時間を労働時間にしていない、残業をさせているにもかかわらず、36協定の届け出を行っていないなど。賃金の支払いかたを誤って支給していると、是正指導の対象となります。労働基準監督署は業界をターゲットに指導、監督していく傾向があり、調査に入る前に是非改善する事をお勧め致します。