介護保険料自己負担2割に引き上げ(案)

厚生労働省は、25日、現在すべての介護保険の利用料を1割負担から一部の所得層を2割負担へ改正する案を来年の通常国会で改正し2015年度の実施を目指すようです。

2割負担になるのは年金収入が280万円もしくは290万円以上の高齢者が対象。またそれに応じて低所得者の介護保険料の軽減も図ることを検討しているようです。

 

介護保険料は、これまで年収に関係なく1割負担でしたが、所得に合わせて2割負担にするということです。介護保険財政の逼迫で仕方ないのかも知れません。今後注目されます。